昨日、東京ビッグサイトで開催されました「猛暑対策展」に行ってきました。

猛暑対策展

 

この展示会を知らなくて今回が初めてだったのですが、もう3回目なんですね。
昔に比べて暑さが厳しくなっているので各社色々な製品が並んでいました。
今回はその中でも特に目をひいた製品をご紹介します。

 

人間エアコン水冷服

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ボトルに入った氷水をポンプで着衣(ベスト)に循環させ、身体を冷却する仕組みです。
埃が多い環境や湿度の多い環境で効果を発揮します。

 

身体冷却システムCOOLEX

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こちらも水冷式ですが、チラー(冷却水循環装置)を身につけるのではなく設置した状態でホースを伸ばすタイプです。
溶接工場等の動き回る範囲が小さい環境に向いているそうです。

 

Windy Helmet(ウィンディーヘルメット)

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電動ファンが内蔵されたヘルメット。
吸気と排気をスイッチひとつで切替えられますので埃の多い環境では排気、そうでない場合は吸気という様に使い分けが可能です。
充電式バッテリーもヘルメットと一体化されていますので、コードやバッテリーケースを引っ掛ける心配がありません。

 

数年前から電動ファン付き作業服が出始め、徐々に使用される方が増えてきましたが、今後は水冷式も増えてきそうです。
そこで今回体験しました結果を踏まえ、水冷式と空冷式を比較してみました。

水冷式 空冷式
冷却性  宇宙服にも採用されている位、効率が良い  温度が35℃、湿度が50%以上になると効果がうすれる
環境適応性  水中等の特殊な環境以外はほぼ適応  温度が35℃、湿度が50%以上の環境以外に、埃の多い環境も向かない
静音性 水槽で使うポンプより静か  扇風機程度の音
重量  空冷式に比べると重量がかさむが、身体全体に加重されるのであまり気にならない  水冷式に比べると軽量
価格  空冷式より高価  水冷式より安価だが、普通の作業服よりは高価

 

全世界的に気温が上昇し続けている様ですので今後はこの様な猛暑対策がさらに必要になると思われます。
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